今日は前回書くはずだった気温の話。
「暑いんでしょ。」
ま、まぁそうなんですが、一言に暑いと言ってもいろいろあります。
ドバイ空港とAl-Ainにある家は距離にして120キロぐらい。
東京と静岡県の沼津か富士かくらいの間(ほんと?)。
なので気温も多少違うのは想像ができますが
ここAl-Ainは内陸で湿度がひじょ〜に低い。
湿度が低いうえ、
日が沈んでしまった後は気温が高くてもわりと過ごしやすく、
日本で(実家は中部地方)30度超えてエアコンなしはかなりきつい。
逆にドバイは海側。そのため湿度はむちゃくちゃ高い。
気温30度湿度100%で「86」という不快指数がでるそうですが、
湿度が低いが気温が高いAl-Ain。外を歩くとどんな感じなのか。
一言で表すと、「痛い」。
日ざしが痛い。コンクリートからはねかえってくる熱風が痛い。
助かるのは洗濯物がよく乾くこと。ひじょーに乾きがよいです。
ある日、絨緞敷きの部屋が雨水で洪水になったことがあったんですが、
想像つくと思いますが、これだけの乾燥度。
砂漠といえば、緑もそれなりにあって建物が並ぶので
でもこれがほんとうの(?)砂漠に行くと
日本にいるときはたいして考えたことなかったけれど、
気温の話は、長くなるのでまた今度。
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今日は、趣向を変えて相方さまの紹介を。
絵の問題もありますが、それは今回はおいといて・・。
ぐぐーっと近寄ると、パーツ、パーツは
でもぐぐーっと引いて見てみると
「夜目、遠め、・・」といいますが、
注:「いい男だ」と言っているのではありません。
でも‘パーツがよくって出来が悪い’って、
みたいなあきらめのつかない感情がついてきそうですが、
この |
また描いちゃいました。 友達がなんとPhoto Shopのソフトを送ってくれるとのこと。うれし〜。 でもそれを待たずして描いちゃいました。やっぱり色がきれいに出ないですね〜。 ソフトの問題です。 はい、技術の問題も素直にみとめます〜。
今日はお水(夜を飾るきれいなお姉さんではなくて、液体の水、特に飲み水)の話。
数ヶ月雨が降らない日が続く(というより雨が降る日は数えるほどの)
莫大な資金を投入して海水を蒸留してできた淡水を、
その水が各家庭にまわってきます。
飲料用の水の話にもどりますが、
で、
私、水の味(というより飲み口かなぁ。)にはちょっとうるさい。
ここUAEでもお水はいくつか種類があります。
日本にいる時、ぼけーっとテレビを見ていたら、ちょっと好きになりかけていた
そこでは世界各国の水が飲めるそうですが、
今では爆発的な人口増加してしまった都市や町中では
マサーフィと同じ、そして日本の私の実家の井戸水と同じ、
(郷愁そそられるから好きなんじゃなくって、 |
おにぎりにしていただけるとなお結構。 いやいやほんとにめまいがしました・・。
今日は塩分の話。
こちらに来る前に「主食はカレーなの?」
たしかにインドの人はむちゃくちゃ多く、人口ははるかにUAE人を超えているので
チキンやラムのだしをベースに野菜をいれたスープでご飯を炊いたものや、
基本的に塩味が濃い。パンも塩分たっぷりです。
暑いですからね。汗をかきます。体が塩分を欲するわけです。
こちらの食事に砂糖を使うことはまず考えられません。
でもどうでしょう、暑いとはいえエアコンの中で生活し、
この日、梅干を売っているところまで出かける時間も元気もなく
それでもなんとなく体が塩を欲していたので、
味は言うならば、「薄いヨーグルトの塩入り」。
マーケティングリサーチしなくても日本では絶対売れないと予測できる代物ですが、
「もうなにもできない、歩きたくもない。。」と思っていたのに
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先日の大復活後のお話です。 すっかり絵日記のようになっているエッセイで、 こんなに飛ばして長続きするのかとても不安です。
さて今日はらくだちんのお話。
ここUAEのらくだはみんなヒトコブらくだです。
らくだレースからお話しますと、
よくテレビなどで取り上げられるのは子供が騎手であることが
相方さまのおとうさんは、この辺りではけっこう有名なシニア騎手。
このちちにしてこの子あり。
この夏、もしチャンスがあればひさびさのレース挑戦予定(これまた本人談)。
でも道路を集団でうろうろするととても危険なため、
らくだって遠くから見るとみんな同じに見えるのですが、
でも先日近くによって
「か、かわいい!」
「なるほど、みんなそれぞれちがうんだね〜」と
ちなみにガリーバとはアラビア語で「外国人、新来者」という意味。
いずれにせよ「ちょっとかわったこ」という意味の名前をつけたかったらしく
2.町で出会ったゴミ箱をあさるらくだちん。 |
今日は挨拶のはなし。(長めです。) 携帯電話はカードを買って番号を入力して使うんですが、 (携帯事情はまた今度) この時残高が1分分しか残っていなかったんです。
でも1分って結構はなせるモンですね〜。
なんで彼がそんなに驚いたのか、
アラブ諸国では「あいさつ」というものがとても大事にされています。
「さっき会ったばっかりじゃん。」−とはじめは思わずつっこんだものです。
2・3日会っていないお友達なら
「どうしたの?なんだって?」
ーだってかなぁ〜りながい間話してたんですよ〜。
(この話今回の絵の逆バージョンで描こうと思ったんですが、
こちらに来てすぐ、まだ習慣がつかめていないころ、
「こんにちは。ええ元気です。みんな順調です。ありがとう。あなたは?」
この習慣に慣れるまで、
日本でいうならば
初めてこのシチュエーションに出くわしたのはどこかのオフィスビル。
でもあいさつって、したとたんに親近感を感じるので不思議です。 |
この左足の不幸と時をほぼ同じくして、 右足の裏も蚊にさされたような赤みと痒みに始まり 次第に痛みだすということが起こりました。それも不思議なことに、 局所(痛みと赤み)が徐々に移動して行き、結局右足のできものは、 くろぶしのあたりまで来た後消滅していきました・・。なんだったんだ・・。 左足もようやく痛みがひけてきたのですが、 親指との境がなんとなく痛いのでとても嫌な予感がします。。
今日の絵に描いた出来事は、どうもなにかに刺されたことが原因のような気がしてなりません。
いずれにしろ、なにか虫に刺されたのではないか・・と思っています。
ところで、年中夏気温のここに蚊は存在するのか。。
ここで何年か暮らしていた人は一度とも蚊に出くわしたことがなかったと話していました。
それなのに、
こちらについて間もなく、
その日ムヒ(液体はだめ。クリーム状が好き)をつけて寝床につくと、
その後マット式蚊取り線香が売られていると情報を収集し
ほんとうにあれは蚊だったのか・・今でも謎に包まれています。
それから砂漠といえば浮かぶのがさそり。さそりのことをちょっと。
さそりに刺されたと聞けばなんだか命を落としそうに思っていましたが、
以前砂漠の丘で寝たことがありますが、その時さそりを心配した私に
最後に、どうしてもどうしてもどうしてもどーしても受け入れられない虫、
さすが何億年も世の中をわたってきただけあって、 |
ついこないだのできごと。 マサーフィの会社から表彰状をもらいたいくらい宣伝しちゃってますが、 今のところまだお礼のマサーフィは届いていません。そんな依頼もまだ来ていないんですが・・。
今日は「これでもかっ」というくらいやる気がおこりません。
絵にある「鳥」については後日また。
後日がくることを祈って、それではまた。 |
なんかわかりました。やる気のでない原因が。 これ、この足の痛み。 ほんと集中力も、やる気も持っていかれます。 みなさんもそうですよねっ。痛みがあるとそうですよね。 おとうさん、みんなそうだって。 (今日は父の「集中力がたりんっ!心頭滅却すれば・・・」が聞こえてきそうです。)
それにしてもなんなんでしょうか。
だいたい指一本2日間の割り当てで、次の指に行くときは
この毒素、このあといったいどこへいくのでしょうか。。 |
前日とは比になりません。ほぼ完全勝利宣言デス。 3回に分けてひっぱってきたこの話題もようやく終結を迎えることができました。 前回で親指まで痛みが来たとき、不覚にも「次はどこへ行くのかちょっと興味があるな・・」 なんて思ったことをこの夜とても後悔しました。
親指の先に行き場所がないことを悟った痛みと腫れは、それでもどこか次に行く場所はないかと
ほんのりまだ赤い親指全体の中でも、先端は際立って赤々と火照っています。
でもほんといったいなんだったのか・・とても不思議な経験でした。
「親指を切って開いてみてみたいね。中でなにかが息絶えているかもよ」
ってすごーく他人事発言なんですけどー相方よ(様省略)。
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