UAEに戻ってきました。 夜中2時半頃に家に到着。なので真っ暗のところ帰ってきたせいか ぜんぜん実感が沸かなかったのですが、朝、目が覚めて 見慣れた風景に、聞きなれたガスやさんの鐘の音(これについてはまた後日)。 帰ってきたんだなぁ。
本日のネタですが、たまにはUAEへ渡航を考えている人にも役だてていただける情報を
今回、関西空港からの直行便ではなく、成田ー香港ードバイという乗り継ぎ便を利用。
そこではSARSが流行したときから、おでこに器械をあて熱が測られるようになりました。
乗り継ぎ時間は1時間半。
香港ードバイは約9時間弱。
これ、一度だけ以前経験しているのですが、それまで経験した国際便含めたすべての飛行機は、
で、今回その飛行機だったんですが、なぜかチケットを買ったときも、渡されるときも
で、ふと目の前の画面を見て現地時間が書いてあったのですがなにかおかしい。
聞かれたほうもちょっとびっくり。
でも降りる気満々だったのはまだいいほうで、もし爆睡状態がずーーーっと続いていたら、
8時間ちょっとでバーレーンに着き、1時間ほど止まったあとドバイへ。
バーレーンでお客さんが何人か降りるため、
どうやら何度も私の席を通ったあとだったらしく
で、荷物を確認できずに飛行機はとべなかったというわけです。
なので、今回のお話のポイントは
旅行に役立つ内容なんて書き出しして期待させてごめんなさい。
まだ時差ぼけにふらふらしています。
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ラマダンと聞きますと、一般的には「断食期間」と知られているので 「ラマダン」=「断食」=「過酷」=「げっそり」 と想像を馳せる方が多くだと思いますが、こちらの人にとっては 「ラマダン」=「お祝い」=「わいわい」「楽しい」「嬉しい」「おいしいものが食べられる!」 (なんか遠い昔にあったクイズ番組みたいだ。知ってます?「連想ゲーム」・・だったかな。)
ラマダンは色んな意味をもつのですが、ものすごぉく簡単に一部を切り取って言うと、
といっても、一日中絶飲食するわけではありません。日が昇ってから日が沈むまでの間のみ。
では日が沈んだら、お寺の修行僧さんたちのように質素な食事をするかというと、
「分かち合う」ことが重んじられるこの月間。だれでも自由にどうぞと、
お店も、日中はいつもにくらべさらに閉めてしまうところが多いのですが、
普段早く寝るように言われる子供たち。この間は遅くまで起きていても
日中食べない、普段よりちょっと豪華な食事。。ということで夜沢山食べます。
飲まず食わずで丸一日仕事をするのか?といいますと、
「朝9時に仕事に行くでしょ。で、いつもの長い挨拶をして気がついたら11時。
・・・な、舐めてます。
この国がそう長く今の繁栄をつづけていくことはできないだろうと、 |
改めて感動。 そういえば、先日真昼間に裸足で砂漠を歩けた時にも「夏が終わったなぁ」としみじみ。 というわけで、久しぶりに気温のお話。
というのもUAEというと「年中極暑」とイメージされがちですが、
日中は50度に届く勢いで、夜間も30度を超え、湿度も上昇、
今のこの季節、気温は日中30度、夜になると20度前半まで下がり、
こうなると家の中にいるのはひじょ〜にもったいない。
日中木陰でご飯を食べるのももちろん最高ですが、
「紅茶セット」。そう聞いてちょっぴりハイソなステキなティーポットを想像しちゃいそうですが、
だれ〜もいない静かな砂漠。もちろん街灯はないので月明かりの下、枝を集め歩き
夕食を終え、どこからか聴こえてくる鈴虫に似た虫の音を聞きながら飲む紅茶は特別な味。
あとは火を囲んでごろごろしたり、話をしたり、夜空を眺めたり。
朝、日が昇り始めるまではひじょ〜に寒い!
残り火に枝を足してお湯を沸かし、スープを飲んでいる間に
「あぁ〜地球って廻っているのね〜」と感じる瞬間です。
朝日を背にムシャーケルとしばしたわむれた後、
次の週末も楽しみだ〜。
追加:日本のように目で感じる季節の変化はほとんどありませんが、 |