語呂がよかったのかというと、そうではないのです。 今日は「コネ」のお話。
番号は日本のナンバープレートのように最高4桁ではなく、
そうなると1桁や2桁、ちょっと多めにみて3桁くらいまでの数字は
ここまではどこにでもありそうな話なのですが、ここからがここならではの展開で、
ナンバープレートは車を購入し、警察で手続きをするともらえます。
ではどうするのか。
「コネ」の登場です。
この「コネ」は周知のため、
そんな理由でこの桁の少ないナンバーは変な威力を持ち合わせています。
「数が少ない」という意味で例えば「88888」とか「12345」など
生活しているうちに、色んな場面で「な、なんて堂々としたコネ社会なんだ・・」と気づき、
ただ、人間関係を大事にするアラブ社会。
外国から来た人にすれば「なんて不公平な制度なんだ!」と鼻息あらくなりそうですが、
ちなみに相方さまの車のナンバーですが、
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このあたりには、おもしろい言い伝えがあります。 「妊娠中の奥さんが『○○が欲しいっ』と欲求をもよおしたならば、 だんなはそれを満たしなさい。さもなくば 赤ちゃんに災難がふりかかるよぉぉ〜。ひー>っひっひっひ」という だんなさんにとっては悪夢のような言い伝え。
相方さまのお兄ちゃん、
しかし、わが子に何か起こったら困ると、丑三つ時に実家へ出向き
で、上の絵のお話。
相方さまの左手の中指は、単に短いというだけではなく、
「ふふふ〜ん。中国での言い伝えではね、この3本指が同じ長さの人はお金持ちになれるんだよ。」
そんな今更っ。 |
大事な手術まであと数日。 どーでもいいときにダラダラ家にいたくせに、 肝心なときに傍にいられなくってゴメンナサイ。
根拠もないくせに、いつもみたいに「ぜったい大丈夫だよ」って相方さま。
考えていた来年の1月じゃなくって今年中に手術になった理由が今わかった。 |
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つまり、 神戸ルミナリエ(行ったことないけど)やNYセントラルパークもびっくりの クリスマスイルミネーションを思わせる電飾(センスの良し悪しは別として。)、 大売出しのお店と、買出しの人でにぎわう年末のような街なか、 新しい気持ちで襟をただして迎えるお正月のような気持ち、 量はしょぼいけど個人でやっちゃうところがすごい日本のお祭りを彷彿とさせる打ち上げ花火、 私がこれまでに経験したワクワクするイベントを「ぎゅ」っと詰め込んだ、そんな感じ。わかって。 イードの日、それぞれの家ではご馳走が作られ、イード用の甘〜いお菓子が準備され、 また新調した服や靴を身につけ親戚等へのご挨拶周りをします。
子供たちはお年玉のようにお小遣いをもらいます。
ラマダン終了のイードは3日間。仕事も学校もお休み。
このイードの前日は、準備に追われてこれまた日本の年末のようなさわぎ。
本来、全ての人が平等にと願うイスラム社会。
その計算方法はものすごく具体的。
私たちは後者をとったのですが、これでこの人がイードにおいしいものを食べられるかなぁ〜
ラマダンもイードも私は初めての経験。
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