2004.10.2
「このときを逃してなるものかっ」と
毎朝コマ送りのようなものすごい数の写真。
デジカメばんざい。
暑い暑いと思っていたのに、すっかり季節はかわりはじめてまいりました。
日本では夏日が記録的に多かったという猛暑で
エアコン、扇風機、そしてビール産業は万々歳だったと聞きましたが、
実はこのあたりでは例年に比べるとなんとなく気温が低い夏だったようでございます。
(周囲の人間体感温度参考にて。実際の気温がどうだったのかは未確認。)
確かに、50度にいくことなかったもんな〜。
砂漠に越してきたのが今年、そのせいでそんな風に感じるのかと思っていたら
(街中よりも郊外のほうが気温が低いのは、ここでも同じ)
実はそうでもなく、やはり例年よりも気温は低目かも・・と感じている人は多かったようです。
今年は砂の上で玉子焼き、もしくは車のバンパーで目玉焼きの実験を
ぜひやってみたいと思っていたのですが(ごめんなさいのんたさん・・)
気温があがりきらないなぁと毎日思っているうちに「冬」がやってきてしまいました。
(え?秋じゃないの?と言う方はこちらを参考に)
といったって日中はまだ35度を超える毎日ですが、
さわやかさが違う。そして朝晩の気温はあきらかに違う。
満月を境に、日中と晩の気温差が出てくるにつれ朝霧がでるようになりました。
軒をつたって冷たい水がしたたり落ちる音はこれなかなか。
おかげで庭の草木も生き生きしてまいりました。
砂漠に這う霧はこれまた幻想的でございます。
機会がありましたらぜひお越しくださいませ。
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